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TB-0059 ウスバキトンボ

お盆の頃に成虫がたくさん発生することから、「精霊とんぼ」「盆とんぼ」などとも呼ばれる。
寒さに弱く、幼虫は水温4℃で死滅するといわれる。日本で発生する個体群は、まず東南アジア・
まず東南アジア・中国大陸から南日本にかけてで発生し、数回の世代交代を繰り返しながら、
日本を北上してゆく。

歩道脇の植木などに、しれっと止まっていることが多く、他の虫を探しているうちに気づかずに
至近距離まで近づいてから視界に入ることが多く、こんなところにとまっていたのかとよくハッとさせられる。

基本情報
体長
観察都道府県 ウスバキトンボ分布
観察時期 1、2、3、4、5、6、7、8、9、10、11、12
レッドデータ
同定の自信度 ★★★★★


2024年

道路脇の草原に潜んでいた(2024年6月下旬@埼玉)。
ウスバキトンボ


ぶら下がっていた(2024年7月下旬@東京)。
ウスバキトンボ


ぶら下がっていた(2024年8月下旬@埼玉)。
ウスバキトンボ


ぶら下がっていた(2024年9月上旬@埼玉)。
ウスバキトンボ


道路脇の個体(2024年10月中旬@千葉)。
ウスバキトンボ


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